いつも使っているカメラ紹介
PENTAXミラーレス一眼カメラのQ7を愛用しています。購入日は2013年7月30日。
はじめはQ10(Q7の一つ前のモデル)を買おうかずっと悩んでいたのですが、悩んでいるうちにQ7が発売されて勢いで。
一眼レフカメラを仕事で使ったことがあったのですが、写真はきれいだけど重たい。持ち運びがめんどくさそうだなと思っていたので、Q10の小ささが非常に魅力的でした。
一眼レフカメラを購入した人の声を聞くとやっぱり大きさと重さがネックになっている気がします。Q7は本当に小さく持ち運びが苦にならず、どこにでも気軽に持ち運べるので出かける時は必ずQ7を持っていけます。
カメラのカラーリングもカスマタイズできて、好きな色のカメラが作れるというのも魅力でした。
購入前にPENTAXのカラーシミュレーターで色々と試して、自分の好きな白と水色のボディに決定!
小さいけどコンデジではなくミラーレス一眼なので、レンズが色々と用意されています。Qシリーズ専用のカメラレンズなので大きさも小さく、軽いのでレンズも持ち運びが楽チンです。
レンズは現在4つもっています。02STANDARD ZOOM、06TELEPHOTO ZOOM、03FISH-EYE、01STANDARD PRIME、どれも特徴があって撮りたい写真に合わせて使っています。
画質も個人的には十分満足できる綺麗さを持っています。
基本はWEBで使用するのですが、写真としてプリントアウトしても全く問題ないくらいきれいに撮れます。
そのうち、レンズによる写真の違いなどを紹介していきたいと思います。
センサーサイズが小さいので画質があまり良くない、という話を聞いていたのですが実際に撮影してみて思うのは、PCやスマートフォンでの閲覧では全く問題ない、というかキレイに写ります。
購入直後に取った2枚の写真です。まだまだ使い方になれておらずそんなに良い写真ではないですが、例として。こちらはレタッチを行っておらず、カメラの設定もよくわかってないまま撮った写真です。(JPG、4000×3000で撮影したものを1200pxにリサイズしてます)
レンズも付属でついてくる02 STANDARD ZOOMで撮影したものです。
背景もトンボの写真はしっかりとボケていて一眼レフで撮った写真らしく写っています。
プロ並みのハイクオリティの写真やカメラを求めている方はミラーレスではなく一眼レフカメラを購入した方が良いと思いますが、とりあえず写真をきれいに楽しみたい、というライトユーザにはミラーレス一眼をお勧めします。本当に軽くて手軽に持ち運べるというメリットは存外大きく、カメラ女子という言葉が流行ったあたりに、本格的な一眼レフを購入した人を何人か知っていますが、口をそろえて言う言葉は重くて持ち運びする気にならない、という言葉でした。
Q7(今は最新モデルがQ-S1 2015年12月現在)は小さいくせに、ちゃんと綺麗な写真が撮れるので、撮った写真を共有するときにおもちゃみたいなカメラなのにすごく綺麗な写真が撮れるんだね、とよく言われます。
またその外観とサイズからコンデジと間違われたりしますが、れっきとしたミラーレス一眼カメラです。
写真サイズのフォトプリント用の印刷紙にプリントアウトして人にあげたり家に飾ったりもしてますが、きれいに出力され満足しています。
なので、気楽に写真を楽しみたいという初心者、ライトいユーザーには本当におススメできるカメラがQ7です。
例に出した写真は購入直後のへったくそな時の写真なので、あれで対してきれいじゃないじゃんと思われるのは心外なのできれいに撮れた写真も紹介させてください!私もそんなにカメラに詳しいわけでもなく趣味で撮影しているライトユーザーなので、上手な人はもっと上手ですよ。
花の写真は01 STANDARD PRIMEという単焦点レンズを購入したときに撮影した写真です。単焦点の意味を良くわからずレンズのカラーが白など色々な色が買えるということで勢いで買ったレンズです。届いてから知ったんですが、単焦点はズーム機能が無い、という意味で当然ズームがないんです。
01 STANDARD PRIMEは見た目も画質も大満足の一品でした。 撮った写真が良くボケて、明るく綺麗に撮れるんです。
綺麗な写真が撮れるようになると、写真を撮るのがますます楽しくなって、お出かけするときには必ずカメラを持っていくようになります。
単焦点レンズは近距離の撮影やそんなに遠くない距離での記念写真などに良く使います。Q7のボディに一番ぴったりなレンズです。
写真を撮ってて思うのは、きれいな写真というのはカメラのスペックよりも外的要因の方が大きいと言えますね。天気の良い日にきれいな場所でそれなりのカメラで撮影すれば大体きれいに撮れるんですよ。
もっと言うとよい写真なんてもんは自己満足なので、自分がきれいに撮れた!と思えればそれでいいわけで、私はQ7で撮れた写真に対する満足度が高いので買ってよかったと思ってます。
撮った写真はそのままでもきれいに撮れるのですが、レタッチをかけるとさらに完成度が上がります。私も以前まではレタッチを行うのは邪道だという、よくわからない個人的なルールを持っていたのですが、このサイトを作るにあたりアドビ社のLightroom(ライトルーム)を使うようになり、ほんとにちょっとしたひと手間で写真がよりよく見せされるので良く使っています。
桜の写真を逆光で撮ると光が差し込んできれいに見えるのですが、逆光ゆえに暗いところは暗く沈んでしまい、桜のきれいさがイマイチな感じになってしまいますすが、ライトルームを使うとこんな感じにきれいにレタッチが行えます。
フォトショップでも補正は行えますがライトルームの方が手軽で細かい調整が聞かせやすいので写真のレタッチはライトルームがおススメです。
ライトルームの良いところはカタログから写真を選んですぐに補正が行えて、補正の内容も暗いところ、明るいところなど限定的な箇所に対して補正ができるので、暗いところは明るく、紫が強すぎるので紫の色味のところだけ彩度を落とすなどの調整が行いやすい点にあります。
Lightroomの使い方ページはこちら
こんな感じでPENTAX Q7で撮った写真を楽しんでいます。購入検討中の方はぜひこのサイトの写真をみてみてください!
Q7で撮った旅行記一覧ページはこちら
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